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【vol.13 特集】
「デデデデデンサン」またまたやってくる!
PTBM vol.9、10にも登場した、伝統的工芸品にナナメから光を当てるプロジェクト「デデデデデンサン」。
伝統的工芸品のもつ「伝統」は大切にしながらも、敷居の高さはこの際取っ払って
ポップでキャッチーな見立てによって、普段の暮らしで使いたくなるような「斬新」な工芸品たちを紹介します。
Vol.13では、またまた新たに8つの伝統的工芸品の事業者が出展します。
①新啓織物
埼玉県・秩父で3代続く、「秩父銘仙」のメーカー。
代表的な技法「ほぐし織り」で作ったストールや小物を出品します。おすすめは大判サイズ で便利なファブリッククロス。使うごとに馴染んでくる手触りをお楽しみください。
②中島清吉商店
山形県・天童市の将棋駒メーカー。普段は名人戦で使われるほど本格的な将棋駒を作っていますが、今回はポップな将棋や雑貨を出品します。あと、作ってみたものの倉庫で眠っていた将棋駒のキャラクター「王将くん」も今回思いきって販売してみます!
③鬼百製鬼所
愛知県・碧南市で三州鬼瓦を製造する。小さいサイズの鬼瓦はステーショナリーとしてもご利用いただけます。鬼瓦はひとつひとつ表情が違うので、お気に入りの一体を見つけてみてください。
④会津クラフト
福島県・会津若松市の会津塗問屋です。漆とガラスを組み合わせたカップや、会津塗りの伝統技法で金粉をあしらった「消金地」のおちょこなど、日々の暮らしを麗しく彩る商品をご用意してお待ちしています。
⑤伝統鎌倉彫事業協同組合
鎌倉で古くから親しまれてきた鎌倉彫の組合として出展します。アクセサリーや香合、お盆など、職人の個性が光るアイテムをお持ちします。漆製品は使い込むほどに艶が出て美しくなります、じっくり使って育てていただけると嬉しいです。
⑥松島組紐店
三重で伊賀くみひもの製造・販売に携わる会社です。組紐というと帯〆など和装に使われるものと思われがちですが、実は洋服に合わせるのがおすすめなんです。組紐はカジュアルに楽しめるアイテムです。ぜひ手に取ってみてください。
⑦伊万里青柳窯
佐賀県・伊万里の窯元です。伊万里焼の伝統柄のルーツを辿っていくうちに、シルクロードに行き着きました。伊万里焼にシルクロードをテーマにした独自の絵付けを施しました。ひとつひとつの絵にはテーマや意味が詰まっています。ぜひブースまで遊びに来てください。
⑧芦刃物製作所
大阪・堺の刃物メーカーです。「堺打刃物」の技術を生かし、鋭い切れ味と扱いやすさを両立させた洋包丁を製造する堺では珍しい会社です。包丁づくりの技術で作ったアウトドアナイフはこれからのキャンプシーズンにもぴったりです。
本特集は2023年9月23日、24日に開催される
「PASS THE BATON MARKET vol.13」で実施を予定しています。
開催概要は下記よりご覧ください。