TOPICS
お知らせ
・最新情報

【Vol.18特集】
ウツワのワルツ
「Sghr 菅原工芸硝子」「漆琳堂」「西海陶器株式会社」「鹿鳴庵」などガラスから漆器、木、陶磁器まで、13の作り手のウツワが会場で踊る!
Vol.15で初めて企画し大変好評だった企画「ウツワのワルツ」がパワーアップして再登場。九州からは新旧さまざまなデザインの波佐見焼を扱う「西海陶器株式会社」や有田焼を紹介する「3rd place」、風合いのある小鹿田焼の「鹿鳴庵」、岐阜県多治見市からは美濃焼の「MINO DONBURI」や「MARUASA PORCELAIN FACTORY」、日本最古の漆器の産地、越前からは「漆琳堂」など、さまざまな地域の器が並びます。その他、「Sghr 菅原工芸硝子」の美しいガラス製品や「木のうつわ 木の道具 そのべ 」の温かみのあるアイテムなど、今回の「ウツワのワルツ」は素材やデザインのラインアップが充実。
心が躍るような食卓を彩るとっておきの逸品と出会いにきてください。

TOPIC① ご自宅の食器棚に眠る器たち、回収します!
今回「MINO DONBURI」として初出展示する井澤コーポレーションの取り組み「うつわの循環システムMA-RU」。
欠けたり割れてしまい使えなくなったものや食器棚の中で眠る陶磁器を回収し、粉砕することで新たな焼き物の原料(セルベン)として生まれ変わらせる取り組みを始めています。
1300年もの間、焼き物の知恵と技術が受け継がれてきた美濃。数々の陶磁器を作りだしてきた一大産地である美濃地域から始める陶磁器の回収プロジェクトを、今回パスザバトンマーケットでも実施。
ご来場いただく皆様には、ご自宅に使わなくなった陶磁器をぜひご持参いただき、回収場所にお持ち込みいただけたらと思います。
手放すものが、新たな価値に生まれ変わる。そんな作り手と使い手の思いがバトンする循環に、ジョインしてみませんか?
※陶磁器のみの回収のため、異素材はお引取り出来ませんので予めご了承ください

TOPIC② 佐賀県を代表する産地の窯元の女性たちが企画する「3rd place」
今回佐賀県を代表する磁器の産地から「瀬兵窯」「渓山窯」「副久製陶所」「梶謙製磁社」「文山製陶有限会社」の5つの窯元が出展。伝統を守りながら現代の暮らしに寄り添うものづくりを推進すべく立ち上がった各窯元の女性たち5人が企画する「3rd place」。有田、伊万里、嬉野吉田という産地にて長い年月をかけて育み紡いできた技術や文化を次の世代につなぐべく、今回軒を連ねて一緒にご出展。窯元ごとの特色や違いもお楽しみいただけます。
当券をご購入いただいたお客様は、当日専用レーンよりスムーズにご入場いただけます。
詳細は購入ページのPeatixをご確認ください。
なお、今回から入場料を500円に変更させていただきますので、予めご了承ください。
▶前売り券の購入はこちら:「前売り券を
購入する」
販売期間:2025年2月4日(火)~2月28日(金)20:00
※売り切れ次第終了
能登半島地震の被災地に対する支援
寄付ができる3パターンの入場料をご用意しています
PASS THE BATONは全国各地のものづくりに従事される作り手の方々と一緒に、ものの背景にある作り手の想いや文化などをお届けするお手伝いをしています。北陸地方にもこれまでに私たちがお世話になっている作り手の方々がたくさんいらっしゃいます。そうしたものづくりに従事される皆さまに対して、PASS THE BATONなりのやり方で微力ながら応援を継続していきたいと思っています。
今回のパスザバトンマーケットVol.18では、通常の入場料(500円)に加えて、寄付ができる800円、1000円の“オウエン入場料”をご用意します。集まった寄付金は、「一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会 産地支援のための募金」へ寄付する予定です。皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。